2013-09-13 テンダネス 一緒によく来ていた 昼下がりの喫茶店通りのカップルを眺めながら 自分たちの方がラブラブかな あの二人には負けるかな などと思っていたものさひとり笑う僕に 「どうしたの?」と 尋ねた君が懐かしい時は流れ 思い出が消えるように あの店も無くなったけどここに立つと 自然と耳によみがえる 心地良かったピアノジャズそして もっと優しかった君の声