秋の訪れを感じるものは 道に伸びる影の長さと 薄く広がる雲の漂いそして 君の「おはよう」の白い息が 朝もやの中に揺れる時……なんてまるで 何だか詩人みたいだな現実的には 流し台がポン!って音を立てて ドキッとさせられた時さUFOのお湯を捨てる時にね
人生につまずいたあの日は 完璧に自分を見失った人生につまずいたあの日は 大音量のヘッドホンで 脳ミソをグチャグチャにした人生につまずいたあの日は 意味の無い言葉を わめき続けていた人生につまずいたあの日は 死ぬことだけを夢見ていたそしてまた人生…
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