2013-10-16 パラレル 人生につまずいたあの日は 完璧に自分を見失った人生につまずいたあの日は 大音量のヘッドホンで 脳ミソをグチャグチャにした人生につまずいたあの日は 意味の無い言葉を わめき続けていた人生につまずいたあの日は 死ぬことだけを夢見ていたそしてまた人生につまずいて この存在価値を問いかけても 答えはどこにも見当たらずただ不意に 何かに呼ばれた気がして また一歩を踏み出し始めるそんな繰り返しだけど きっとどこかの誰かと 同じようなものなのかも