2012-11-20 校終懐道 二人 肩を並べて歩いた道毎日のように 一緒に帰ったね 夕陽を背負いながら 笑い合うだけで 部活の疲れも吹き飛んだ 一日のうちで 最高に好きだった時間…… そんな 懐かしさに引っ張られながら 再び踏みしめるこの道 振り返っても何も無く ただ在るものは 前に伸びる一つの影そして 決して追い越せない 北風の中に消えた君との 遠く鮮やかな記憶