2011-11-16 飛行機雲 冷たい大地を枕にして 静かに吸い込む 夕暮れの大気ふとよみがえる 遠い記憶の断片たち幼い頃の冒険や 青春の時の疾走…… 生きていることに 思い悩んだ日々……そして 一体どこへ これから自分は 向かうのだろうかいくら考えても 答えは見えて来ないけど それならそれで構わないさ突き進む彼方には 無限の世界が広がることを あの遠い飛行機雲が そっと教えてくれたから