いつも突然
目の前に現れる君

その瞬間から
胸の中は
幸せに満ちあふれる

言葉なんかいらない
ただいつまでも
見つめていたいだけ

でも君はやがて
静かに消えてしまうから
僕は再び当てもなく
ずっと待ち続ける

また君と会える日を

本当は もっと
もっと近づきたいのに
何かに阻まれて
あと一歩が踏み出せない

もどかしくてつらいけど
遠く眺めるばかりだから
いつまでも君は
美しいのかな