この翼で どこまで行けるだろう 遥かな山稜も 越えられるだろうか 考えあぐねているうちに また日が暮れるから 意を決して今 飛び立つ風を切り 嵐を突き抜け そして やっと見つけたその人を この狭い背中に乗せて 低く高く 再び舞い戻って来る…… そのために…
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