あわただしい年の瀬丸めた背中を伸ばして 見上げた冬至の空は どこまでも冷たく この街を覆い尽くす今日一日のねぎらいと 明日への活力……ねずみ色の雲たちは とてもそんな気分になど してはくれないけれどそれでも僕は 腕をいっぱいに伸ばして 消えゆく空に…
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