2013-06-22 停滞前線 いつまで経っても 降り止まぬ雨どれほど濡れても どれほど汚れても 降り止まぬ雨暖かな日が差し込んでも 乾いた風が吹いても 止むことはなくどれだけ叫んでも どれだけわめいても ますます重く のしかかるだけでも君が 傘を差してくれるから 何とか自分を 保っていられるけれどそれがなかったら きっとドロドロに溶けて 無残な姿になってることだろうまるで アスファルトに貼り付いた 一枚の紙切れのように