ろくに休みも取れず
毎日クタクタの君に
僕は何ができるだろう
優しく肩を抱き寄せることか
ジョークや噂話で笑わせることか
互いの思いにズレがあって
余計に疲れさせてはいけない
などと考えているうち
何もできずに結局
頭をかかえてしまうだけ
もちろん
ガンバレ! なんて
口が裂けても言えない
その一言は
限界を超えて頑張る君に
死ねと言うようなものだから
ただ
一日の終わりが
憩えるひと時であるよう
笑顔で君に接する
それだけは忘れずに
これからもずっと
続けて行こうと思うのさ
君のための応援
心からの顔施を……